芝山古墳・はにわ博物館
2017-02-16


空の駅から足をのばして、芝山町へ。以前、公津ヶ原の古墳群を巡ったが、そのときお世話になった芝山古墳・はにわ博物館を目指す。

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芝山仁王尊を過ぎてすぐのところ。かまぼこ形の建物。

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ロビーには、はにわの複製品。3部屋ほどの展示。学校の見学で訪れることが多いのか、小学生向きの解説がならぶ。1時間弱の滞在中、来場者は自分のみ。

文字の伝わらない時代のこと、出土品中心の展示で、なにかはっきりとした史実が示されるわけではないが、房総のこの地に数多くの古墳があり、それがどのようにしてか畿内の勢力に飲み込まれていく、そこにどのような人の営みがあったのか、つい、思いを馳せてしまう。

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館を出て庭を見ると、水仙が見事な黄を咲かす。

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帰りは、富里に抜ける。と、畑のならぶ中に馬の姿。見たところ、サラブレッドのよう。午後の陽のもとで草を食む。

[出掛ける]

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