重陽の節句。古来、高いところに登るという。それではと、懸案の
久能山を目指す。
日光、
世良田に続く東照宮巡り。この3つは一直線上に並ぶよう、配置されたのだという。
清水駅。
駅には、ちびまる子ちゃんとエスパルスのキャラクターが出迎え。
和歌山電鐵のノリ。
久能山下に向かうバスは、2番乗り場から。ピンクのラインを進む。2時間に1本ほど。市民病院でほとんどの乗客が下車し、そこからは貸し切り状態。
終点の久能山下。バスのアナウンスでは、「くのうやました」。いちご園のビニールハウスの一角のバス停。
目の前は太平洋。好天に輝く海。
振り返ると山壁に階段。
大きな通りに出ると久能山への案内板。したがって進むと登り口。
最初の方の階段。1159段というがゆるやか。高さは200mほどと、
安土城と変わらないが、あちらはずいぶんと急で登りが堪えた。
長い階段だが、途中幾度も見晴らしが開け、ほっとする。
一の門に到着。
もう少しで、社務所。ロープウェイの乗り場もある。
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