幕張新都心のイオンモールまで来たので、先日、雷雨のために未踏破だった花見川のサイクリングロードに歩みを進める。
メッセ通りを瀟洒な集合住宅を横目に海沿いに東に進むと、放送大学のアンテナに突き当たる。
その先の橋を渡って花見川を横断。海はすぐそこ。
横断歩道すぐの道を分け入り、公園内を少しいくと、サイクリング道路に出る。さすがにしっかり整備されている。
花見川サイクリング道路の案内図。前回は、佐倉から八千代台を越えて、京成本線の手前までだったので、ちょうど終点まで行くと、全行程を踏破できる。
サイクリング道路が車道に合流するところには、自転車走行の道路標記。先日読んだ、「自転車道交法BOOK」にあるとおり、守らない人が多い。自転車の道路行政は、まだまだ。
京葉道路をくぐり、住宅街を抜けると、野原を抜ける一本道。陽が強いので、裏地の薄い靴では、道路の熱さが厳しくなってくる。ちょっと失敗。
ゆるやかに河道が東を向き、再び北東にしばらく、川向こうに花島公園のあるあたり、ベンチなどの休憩施設を備えた公園が現れる。サイクリストが休憩中。
車道を渡ると、その先は未舗装道。サイクリング道路というよりは、林の中の遊歩道。
森が深くなっていき、房総の山中のような景色。鳥の鳴き声は鶯ばかりだが、手許に黄色のカミキリムシ?が飛んでくる。
弁天宮が現れると、林は終わり。この先、花見川からは支流が分かれる。遊歩道を離れ、北東方向に進むと、勝田台まであと少し。本流に沿って進めば、川の名前は新川に変わって、印旛沼に向かう。
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