UWP向けには、C++のライブラリしか用意されていないので、WPFによるデスクトップアプリで実装。nugetからパッケージを導入。計算用のデバイスを確認するコードで動作確認。すると、DLLの読込で例外発生。
C++のEEMessageExceptionが発生し、System.TypeInitializationExceptionがスローされている。
構成マネージャを起動すると、デスクトップアプリのプラットフォームでは、「Any CPU」しか選択できない。プルダウンメニューで[<新規作成>」を選び、「x64」を追加しようとするが、うまく追加できない。
ポイントは、「新しいソリューション プラットフォームを作成する」のチェックを外すこと。図では、後からキャプチャしたのでx86になっているが、「x64」を選択後、チェックを外して、OKを押下する。
ビルドして実行すると、無事に起動。ただし、アプリのサイズはかなり大きくなる。GPUの無い環境でGPUを選択したので、例外発生のメッセージを表示している。
Windowsアプリケーションパッケージプロジェクトを追加し、デスクトップブリッジに対応しておけば、GPUのあるリモート環境への配置やデバッグ実行も容易にできる。
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