Cisco Catalyst2960-L
2017-10-08



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先冬にSwitchが逝ってから100Mbpsの世界で甘んじてきたが、NTT-X StoreにてCatalyst2960-Lの24ポートが箱汚れ品として特価が出ていたので、思わず購入。なじみの通販サイトだと5万円はするものが、1万5千円ほど。出荷は平日のみとあったので油断していたら、日曜日に配達。

それにしても、CiscoのSwitchの箱汚れを気にする人はいまい。そもそも、届いた箱を見ても潰れも汚れも見当たらない。普通、購入するのは法人であろうし、出入りのIT業者がセットアップを含めて納入するのが普通だから、何かの訳ありを「箱汚れ」のカテゴリで処分しようとしたのかも。

購入しても、全体および各ポートの挙動を細かく設定しないといけないので、普通のPCユーザには手に負えない。性能やセキュリティを気にする向きには、細かく設定できるのが有難いのだけど。それでも捌けると判断して仕入れるとは、不思議な通販サイトではある。

さて、2960-Lは、日本向けの製品。およそ2960X-24TS-LLくらいに相当。こちらは、馴染みのサイトだと14万円くらい。そちらに比べ、ファンレスなのがうれしい。ただし、8ポートや16ポート版は、ラックマウントできず、マグネット固定になるので、少し高くても24ポートの使い勝手がいい。

なお、ラックマウントの金具は、以前の2970G用は使えず。付属の専用品が必要。

[システムまわり]

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