夏の18切符。最後は、水戸から、水郡線、磐越東線とぐるっと乗りつぶしの旅。
常磐線から、水戸で水郡線に乗り換え。カラフルな車体のディーゼル。
時刻表を見ると、朝方は常陸太田行きの便が良く、立ち寄ってもスケジュールには余裕がある。
沿線には高校が数多くあり、車中は通学の高校生が入れ替わり乗り降り。常陸太田の駅を降りると、3方向に分かれていく。うちの一つについていくと、高台を登り詰めて、太田第一高校。学園祭が近いのか、気合いの入った表玄関。
少し戻ると、
太田城址。石碑には舞鶴城址。小学校の敷地内なので、玄関前から見るだけ。
それよりも、敷地前の正方形の空き地が気になる。
駅に戻りすがら街並みを見ると、立派な木造の民家や蔵など見どころはあるが、どれも傷みが激しい。整備されれば、いい通りになるのだけど。そのうち、
梅津会館は威容を誇る。
いつも出掛けると縁があるのが猫。常陸太田の街中でも。
駅に戻ると、隣に観光案内センターとレンタサイクル。坂が多い町を意識してか電動アシスト車。
終着駅の線路止め。駅から一両分ほどもない。操車場は駅の手前。
郡山方面に向かうために、上菅谷に戻る。
郡山までは、それほど標高差もなく、のんびりと田畑の実りを眺める旅。ぽろぽろと乗り降りがある。途中、常陸大子で後ろ1両切り離し。
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