第十四工房
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ハーモニー
2017-06-03
禺画像]
意識のありようについては、同意できないけど、こういうものを書きたいという思いは、ひしひしと伝わる。遠くない死を意識して、それでも、人の行く末をもっと見ていきたい、という思いが形をなしたものか。
虐殺器官
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のような衝撃はないが、一切の媚びを廃した結末へのもって行き方は、この作者の持ち味そのもの。ずっしりとした読後感に浸る。両作とも映像化されているが、この気持ちを損ないたくないと思うと手に取りにくい。悩ましい。
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