椿の方は、あちらこちらで見事に咲き誇る。
神社を出て、洲崎方面に歩を進める。人家のまわりには、ここでも猫。漁港の街なので、気持ち精悍な表情に。
歩きながら、平砂浦(へいさうら)の海岸を望む。大勢の釣り人。
と、乗馬の列。道沿いには、サーファーが集まる宿や駐車場が連なる。年末にお楽しみの皆さんが多い様子。
少し行くと、道の駅「南房パラダイス」。お土産物は充実していたが、ちょっとした軽食をという期待は裏切られる。直販所もなく、地元が盛り上げていくという雰囲気は薄め。
道沿いには、もう咲き誇る菜の花。
水仙も。
ピーヒョロローと鳴くトンビの類を多く見かける。ここでは、カラスと遊んでいるのか、一戦交えているのか。何羽も入り交じって飛ぶ。
西への道が終わると洲崎神社。本殿には長い階段が控える。再び階段の試練。登り詰めた本殿は、正月飾りの準備で忙しい。
脇を進むと、富士見鳥居。この先に富士山が控えているそうだが、姿ははっきりとしない。帰宅して、写真を引き伸ばすと、うっすらと。もう少し空気が澄んでいればはっきりと拝めたはず。
神社を降りて、洲崎灯台へ。案内標識の通りに進むとやや遠回り。
ここからの眺めも見事。これは東京湾の奥を望む。
今度は、東への道。波左間の海水浴場で一休み。
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