さて本題。KATANA01のWindows10 mobileを用いてデバッグ。設定で開発者モードに設定の上、USBで接続。モバイルコンパニオンでアクセスできることを確認。
Visual Studio2015でプラットフォームをARMにして、Deviceを選択。
残念。DEP6100とDEP6200のエラーで配置に失敗。調べてみると、レジストリに手を入れたり、SDKやエミュレータを入れ直す手順が見つかるが、どれもうまくいかない。深夜になったので、いったん断念して就寝。
※デバッグ失敗に関する記事のひとつ
ところが、翌朝12月1日、MSDNから Visual Studio 2015 with Update1 配布の案内が。さっそくダウンロードしてセットアップ。
無事、配布に成功し、USBで接続したKATANA01でデバッグ実行を確認。端末のOSのバージョンに開発環境が追いついていないのが原因だった様子。さて、プログラムの方は、WinRT XAML Toolkitのグラフ表示はうまくいっているが、上部のタイトル部分の描画がうまくいっていない。
Windows10 mobileでは、8.1の時と異なり、端末のロック解除の手続は不要。設定の「開発者向け」の項目で「開発者モード」に設定すれば足る。
P.S.
コメントがあったのでスクリーンショットをもう一つ。
直接、USB機器がつながるか、ということでしたら、OKのようですよ。
と、試しにマウスをつないでみたら、給電量が小さいためか動かず。相手は選ぶ様子。
Bluetoothでもキーボードがつながるようになりましたし。一応、漢字キーで入力切替はできますが、使い勝手はもう一息。
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