部屋の中の水分量 アプリリリース
2015-02-23



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「部屋の中の水分量」を知ると題して、Windowsストアアプリをリリース。
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飽和水蒸気圧を求めるW. WagnerとA. Prussの近似式と、気体の状態方程式から、部屋の空気の中にどのくらいの水分があるのかを計算する。冬は加湿器のお世話になっているので、どのくらいがんばってくれているのか、数値で確認しようと思い立った次第。手を入れるうちに、中学高校の化学の教材のようになってしまった。

実際計算してみると、結構ある。今の部屋だと500mlくらい含んでいる計算。室温と湿度を真夏の数字にしてみると、2リットル近くにもなるのには少し驚く。

今回の開発時間は、30時間ほど。1週間弱。前回よりもコーディング量が少ないせいもあるが、ぐっと短縮。少しずつこなれてきた。

技術的な要素を挙げる。

1)WinRT XAML ToolkitのChartの利用。いくつかのグラフを重ねて表示している。また、ScrollableViewerで囲ってみたので、ちょっとした拡大縮小表示ができる。

2)VisualStateManagerで縦画面にするときに、表示項目が割り当てられるGridの行と列をいろいろ入れ替えてみる。様々な画面サイズに対応するには、Gridがほぼ唯一の選択肢だが、項目の並べ替えが自由にできることがわかったので、縦横の悩みが少しは楽になりそう。

[Windowsストアアプリ]

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