夏場は暑いので、つきっきりで調理しなくて済む低温調理器でも購入しようかと考えたところ、普段使いの鍋の保温力が高いことを思い出して実験。
鍋は、
Vita CraftのNoeva2000。少し前の型だが、ちょっとお高めだったことは覚えている。
・お湯3リットル。85℃まで加熱して火を止める。
・鳥の胸肉を2枚、ジップロック的な密封袋に入れて投入。
・30分経過;湯温71℃。
・45分経過;湯温68℃。
・60分経過;湯温66℃。
皮目に焦げ目を付けるため、取り出してオーブンで10分ほど。余熱調理の分も含めて、これならば問題あるまい。オーブンの使用時間は半減できたけど、時間を掛けた分、食味はよいことに期待。この結果なら、牛肉のステーキ用なら十分火が入りそう。
以上、精密な低温調理をめざすのでなければ、手持ちの機材でもなんとかなりそう。専用の調理器はまたの機会に。
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